宮2 つづき

宮2 つづき
で、宮2です。

これが甄嬛传にあちこちインスパイアwされているというのは前にも書いたんですけど、いやほんと、于正さん臆面なくいろいろぶっこんできてるなあ、と。

熹妃は流産するんですが、その理由はすり替えられた袋に麝香が入っていたからで、その麝香は玉漱がすり替えたものだったのだけれど、それを熹妃に責められた玉漱は、「香に敏感な皇上があなたが麝香を身に着けているのを気づかないわけがない。私に『麝香は流産を引き起こす』ことを教えたのも肯上。つまり皇上があなたの流産を望んだのだ」と言われて、ショックを受けた熹妃は後宮を離れて太廟へ行くことを決意する

というのが28話までの流れなんですが、これって、甄嬛传での華妃のエピソードと、甄嬛が出家するのとをうまいこと混ぜてくっつけてる感じです。

まあ毎度のことながらいちいち突っ込んでたらきりがなかったりするとは思うんですが、ホントよくぞまあ、という感じです。
(まあそれでも見てしまう時点で、于正の術中にはまってるともいえるのですが)