袁弘さんのことというか巾帼大将军

今年に入ってから見たドラマの中で、まあ风中奇缘はちょっと別格として、いまのところ上位を争っているのが仙女湖と巾帼大将军なんですが。で、仙女湖は仙女湖でまたどんどん展開がすごいことになっているのでいずれまた書きますが、今回は袁弘さんについて書いてみようと思います。

たぶんだけど「宮廷女官若曦の十三皇子」というふうに日本では紹介されることになるんだと思いますが、正直な話、私十三についてはそれほど気にはしていなかった(というか、私の場合何しろ十四が好きすぎてあのドラマについては十四基準でしか考えられない)んですけどね、次に天涯織女みて暑苦しいなあと思い、仙剑奇侠传3では美しいなあと思い、上书房では若いなあ(10年前の撮影ですからね)と思ってみているtころでの、この巾帼大将军。

これまでみた袁弘さんとはまるで違う、「本の虫」と呼ばれ将軍家の男子なのに武芸はからっきしだめでコミュ障っぽいょゎょゎな感じなんですが、実はこれが思慮深く知識と判断力があり、男気もあって情に厚い、でもやっぱり天然で抜けている、そんなキャラなんですね、赵宇は。
(そして今週放送の会で、赵宇はとうとう花生が女であることを知ってしまう。まさか本当は华若兰つまり自分の妻になるはずだった女性だとまではまだ気づきもせず…)

一応は妻のある身であり、そして相手が若い女性であることを知って、直に触れるのを避けるために手に布をぐるぐる巻きにした姿がとてもかわいかった。

でも、花生が自分の義父を「爹」とよんでいることの意味にまではまだ気が付かないここらへんのちょっとニブいところが非常に愛らしいですね。

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最近ツイッターでも、打ちひしがれてたり傷ついてボロボロになったりしてる男がいい、という人を良く見かけるので、ああそういうの別にふつうなんだなと思ったりしてるわけですが。

私は「みっともなかったりだらしなかったりなさけなかったりするしょーもない竹野内豊」が好きだというのは以前より公言しておりますが、この、りりしさの微塵もない袁弘さんもすごく魅力的だと思います。
(あとこの系統でいえば、太极の冯绍峰とかすごくよかった)