アレな人に絡まれてしまったむかしばなし。

例のブログ閉鎖問題に関連して(ってほとんど関連していないが)、思い出した昔の話。当事者がここ見つけてまた絡んできたらやだなー、と。

アンサイクロペディアというサイトで管理者をやってたりするんですけど、その管理者になる前に、「夏休み期間の荒らし対応」として臨時管理者をやってたんですよ。で、臨時から正式管理者になるか、って話が出たんですが、その時。

「そのphoqueさんはニセモノです。私は本物と面識がありますが、彼女は末期の胃がんで余命宣告もされています。今はネットなんかやっていられる状況ではありません」

とか言いだす人がいたわけです。え?ええ? 私はあなたなんかネット上でしか覚えありませんが。なので当然そう書いたわけですよ。そしたら、今度は

「いい加減にしてください。恥ずかしいと思わないんですか? 私はあなたの正体も知っています。出るとこでましょうか」

だと。いやー、niftyやfj.*やjapan.*でphoqueと名乗っていたのは間違いなくこの私だし、ウィキペディアアンサイクロペディアにphoqueのアカウントを作ったのも他の誰でもないこの私だし。少なくともこの19年間くらい、ネットで目立つ活動をしているphoqueは、少なくとも日本では私しかいないはずなのです。

で、その場は周りも「私たちはphoqueの中の人が誰だろうと、管理者としてちゃんとしてくれれば何も不満はない」という話になって、相手は全然納得しないまま話は収束したのですが。

その後、その人はだんだんとアレな面を出すようになってきて、私のことも「すでに彼女は死んでいるはずです」的な怪文書をアンサイの他の利用者宛にばらまいてくださったりステキな行動をしていたんですが、ある時、とある古参利用者(円谷プロの某キャラクターをアカウント名にしていた人)に絡みだしたんです。で、その時に、あたかも「当人が隠している本名を私は知っていますよ」的なニュアンスで、その人に「オカダさん」と呼びかけたんです。

その時にピンときた。これ、(古参利用者)さんのことをオタキングだと思いこんじゃってるんだな、と。で、「あ、これはホンモノ(アレな意味で)だ」とわかっちゃったわけです。彼(だか彼女だかわからないが)の世界の中では、phoqueの中の人は(闘病中でのちに死亡した)親しい知人で、ネットでphoqueと名乗っていることは本人は言ってくれなかったけど自分は知っていたよ、と本気で思っている(多分今でも)。古参利用者さんのことも、オタキングが名前を伏せていち利用者としてアンサイクロペディアを楽しんでいる、というのを本人はかくしていても自分にはわかってるよ、と(ちなみに、そうでないことは本人からメールもらったので知っていたし、そもそも調べれば簡単にわかることだった)。(他にも「有名人と自分が知り合い」妄想もあるっぽかった)

結構気持ち悪かったですね。

なんというか、こういうタイプの「認知能力にバグがある」人に直接的に絡まれたのは初めての経験だったし。

その人は結局、納得しないままコミュニティを去りました、というのが、今のところの結論。さすがに「病院へいった方がいいレベル」だということがほとんどの人の目にも明らかだったので、誰も彼(だか彼女だか)の書くことにまじめに取り合わなくなったので、「こんなにレベルの低い人たちとはやってられない」的な捨て台詞もあったような、なかったような。

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ちなみに、japan.*時代にあった某あき子さん絡みの話の方が自分的にはダメージ大きかった。まあ、私をまんまと陥れたつもりだったらしい某あき子さんは今は(少なくともその名前では)ネットで活動していないし私はこうやって今でもphoqueとしてネットにいてそれなりに評価されている(のだろう、多分)ことを考えれば、やっぱり自分は間違ってなかったんだな、と思ったり思わなかったり。