四人の義賊 一枝梅
というわけで、なんと本日よりLaLaTVで怪侠一枝梅ですよ。ホント超びっくり。
あたしは基本的にレンタル借りたりほとんどしないのですが、これ(と王妃王昭君)だけはツタヤで借りて見たわけです。
いやーこれホントに、話はサクサク進むし、キャラは立ってるし、結構それなりに深刻な話の筈なんだけど重苦しくならないし、ちょっと血しぶきとか暴力的な描写が多いことをのぞけば、かなり幅広い層に受け入れられるんじゃないかと思います。
なにしろ、回想シーンでのお役人姿からやさぐれた酒飲みまで、ウォレスさんのいろんな魅力が出ているし、よく動くシーシーさん(彼女はもともとダンサーだったので、動きのある演技での体のキレとかいいんですよ。最近そういう役をあまりやらないようですが)とか、あとなによりも、情けなくていやなやつにしか見えないエドウィン・シウさんがいろいろ素晴らしいのです。
というわけで見られる人はぜひぜひ見ておいてください。