続・宮廷女官若㬢〜輪廻の恋〜についてのあたってほしくない予想。

これは思いつきで書くので外れてもいいというかむしろ外れてほしいんですが。

もしかして、続編って、「存在の環」をやりたかったとか、そんなことだったりして。

というのはですね。

第一回に出てきた、雍正帝が若㬢の木蘭のかんざし等を西域に持っていく途中で砂漠で砂嵐にあってお宝もろとも行方不明になる話、
そして康震天たちのトレジャーハンターがそれを探しにいって見つけたものの流砂に飲まれたりで人が死んだ話、
そのかんざしが康震天のもとに(そのあと殷正の手から藍蘭へ)届いた話、
もうひとつ、張暁の父親が「砂漠の案内人をしている」という話、

から考えると、張暁がタイムスリップした原因は、この砂漠に埋もれた宝に何等かの形で張暁の父親が絡んでいて、宝の一部(かんざし以外のなにか?)をそれと知らずに張暁が持っていて、そのモノが電気ショックによって元の時代に戻ろうとしたために張暁もタイムスリップしてしまった、的なことがあるのかなあ、と。

つまり、若㬢と雍正帝(というか四爺)との愛のあかしとして四爺が作らせたモノが、張暁がタイムスリップする原因となった、みたいなことかな、と。

いや外れていてほしいんですけどねこれ。だってこれだと宮鎖心玉と一緒じゃん、とか思ってしまうわけですよ。

まあそれはともかくとして、蒋劲夫の14の転生もなかなかいいじゃないのと思えてきた。というか、彼が傷ついた顔をしてると「張暁許さん!」って気分になる。いいよなあ善良そうな顔って。