分子ガストロノミー

なんかガスクロマトログラフみたいな感じですが、全然関係ありません、多分。

というか、なんで「調理法」に「分子」なんて単語を持ってきたのかが私には疑問でたまらないのですが、要するに「一般的には「低温調理法」とか「真空調理法」とか言われているアレのことを、分子ガストロノミーというらしいです。ためしにウィキペディアで「真空調理」で検索すると分子ガストロノミーにリダイレクトされています(たしか)。

ローストビーフ作りのために真空パックの機械を買ったのですが(ちなみに通販でやってるフードセーバーに比べて半分くらいの値段)、買ってきてから大活躍ですね。ローストビーフのみならず、チキンもポークもこれでやると、ジューシーでうまみたっぷりに出来上がる。

時々妙にこだわりの出る私は、料理用の温度計も買っちゃいました(タニタ製)。

肉は塩コショウして真空パック
シャトルシェフの内鍋にお湯を沸かして75度〜80度くらいにする
真空パックの肉を入れて、外鍋にセットして40分

簡単です。

本式にやるには、温度調整のできるスチーム加熱機とか必要らしいんですけど、現状でもかなりいい線いってると思う。