なっとくができないこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000001-jct-soci

自分、障害者で失業者で介護もやってる立場のときに民主党の公募に応募して書類審査で落ちたんですけど。なんか納得いかない。

いや、今回の民主党のmanifestには賛成できない部分が多いし、実際民主党に投票しなかったので、別に「民主党の議員」になれなかったことについてどうとかいうつもりはないんですけどねえ。

ちなみに、いずれどこかで書こうと思っていたんですが、私が民主党の公募に応募したときの論文(テーマは「民主党が政権をとるために必要なこと」みたいな感じ)には、
「日本には潜在的大きな政府待望論者が少なくない。小さな政府にこだわるのではなく、そういった層の期待に応える政策が必要。大きな政府=税金の無駄遣い、という論調はミスリードであり、無駄なく適切に税金を投入するのであれば予算規模が大きくなることは必ずしも悪いことではない」
とか
「公共事業を、箱モノつくる方向から福祉に振り向ける方向へ」
とかそんなようなことを書いた。

でもって、安住さんの署名入り(ただし印刷)の「書類選考の結果、残念ながら…」っていうお手紙がきたわけですよ。

議員の個人的な知己で候補者名簿埋めちゃうようなことするんだ、民主党も…というあたりが、公募とどのように整合性とれているのだろうかというのが私の納得いかないポイントであります。