锦绣未央つづき

というわけで、話がずーっと進んで、未央の正体が涼の公主であることが徐々にバレはじめ、一方で涼国に謀反の罪を着せて殲滅したのは吃云南という将軍が私利私欲のためにやったことだと知った未央は、魏の皇族が仇ではないことを知り、いろいろあれこれあって高阳王の気持ちを受け入れる。将来を誓う二人だが、高阳王の母(太子妃)は身分の低い母から生まれた未央が気に入らず、李家の長女長楽を娶らせようとする。
一方で、李尚書の甥で李家唯一の男子(養子だけど)である李敏徳はずっと未央を慕い守ってきたのだが、実は柔然の可汗の王子であり、可汗の命を受けた者たちが、柔然に連れ帰ろうとする。
吃云南の策略で宋国に嫁がされる未央。それをさらって柔然に連れていこうとする李敏徳、さてここからどうなる、みたいな感じです。

まあこのほかにも南安王が未央に気があるっぽいのだけど李家の常茹から想いをよせられ、かつ常茹がなかなかに策士であることを気に入っている、とか、魏の公主が男に化けて一目ぼれした李敏徳に付きまとっていたけど女だとバレたとか、そんなわけで結構話が複雑なのですが。

いや、张天阳なにやってるの。東平王という皇子(南安王の兄で高阳王の叔父)で、一応次期皇帝の有力候補らしいけどほんとに頭が悪いというか考えの浅い人の役です。いや、頭悪い役やるのはうまくないと無理だっていうのはわかるけど、ホントに頭悪く見えるんですよこの人。

あと、個人的には、吃云南やってる人の顔は好きです。キャラとして好きなのは李敏徳なんですが。

(もちろん罗晋さんはとても良い。のだけど、今までが割と線が細い役が多かったけど今回はちょっとガタイよく見えるんですよね。もっとヨワヨワな方が好みかな)