春からのドラマの途中経過。

期待していた謀りの後宮ですが、そろそろ我慢も限界というか、単に私がこの時代について無知だからというせいもあるのかもしれないけど、

全然お話がわからない。

というか、アニー・リウの演技があまりに投げやりなのと(そういう役なのかもしれないが)、美少年のはずの役をやってる人が全然美少年でないこととか、イケメン率のあまりの低さ(イ・スンヒョンだっけ?彼一人ですよイケメン)とかイライラの要素は多いのですが、それでも侠客行くらいストーリーがおもしろければまだアリなんだろうけど、これはちょっとねえ。DATVに払っているお金がものすごく無駄に感じられてきています。

実をいうと、白髪魔女傳もストーリーいまいちわかりにくいし、ヒロインが妙に顔がデカいのでちょっとしんどくはあるのですが、あまり好きではないニッキー・ウーはさすがに演義はしっかりしてるし、ヒロイン以外はそこそこ美女揃いだったりするので、まだなんとか見ていられます(というか基本武侠ドラマって特撮ものみたいなノリで見ているのでまあなんでもありというか)。

そしてやっぱり、宮廷の泪山河の恋、は面白いです。イケメン率高い。衣装きれい(さすが清朝、というかまだ清じゃなくて後金ですけど)。しかしあれに出てる俳優さんたちは「なんだよ俺後金かよ、ホルチンのほうがよかったな」とかなかったのだろうか。