屋根の上のエメラルド

古装劇ではない華ドラです。主演はスン・リーとウォレス・フォ。蘭陵王に出ている(安徳王役)のジョージ・フーも出てます。たぶん8年くらい前のドラマ。

まあラブストーリーですね、簡単にいえば。それも古典的なすれ違いものの。

これがまた、アホ男子ぶり全開のジョージ・フーと、生意気な女子高生のスン・リー、髪サラサラメガネ男子のウォレス、最初のうちは見てるだけで楽しいのですが、ウォレスの家が貧乏な母子家庭だったり、スン・リーのところもいろいろ家庭内の事情があったりとか、ジョージ・フーがスン・リーを好きすぎてウォレスに嘘をついたりとかいろいろあってすれ違っていきます。

(ちなみに、この眼鏡ウォレスが小池徹平みたいでものすごくかわいいんですが、ドラマ内ではどんどん大人の男に化けていきます)

昨日見たところでは、ロンドンに留学したウォレスと、義父から逃れてロンドンに来たスン・リーがニアミスするんだろうな感じ。

で、またこれからたくさんすれ違いが起きていくわけなんですが(例によってタイトルバックとかエンディングとかでたくさんネタバレしているのである程度は想像がつく)。ハッピーエンドであってほしいなと。うん。なんか古装ばっかり見てるせいか、ハッピーエンドに飢えているのですよあたし。

しかしまあ、毎度思うのですが、楽器弾くシーンはもうちょっとそれらしくできないのでしょうかねえ。

そして、海南島がとてもきれいなので、「死ぬまでに行ってみたい場所」に加わりました。