ネガティブキャンペーンその後
透析患者は現在のところ、「特定疾病療養給付」というやつによって、月額の医療費の自己負担額が1万円(所得の多い人は2万円)になっている(さらに、自治体によっては通称マル障といわれる制度があって、実質的な医療費負担はゼロ円)。
でもって、これが、民主党政権になったので、「他の障害者と同様に一割負担になる」という噂が流れている。
どうもこれって、また例の「ミンス大嫌い」なネトウヨのみなさんによるネガキャンのよう。
「一割負担」っていうのは、現状の「障害者自立支援法」の話と混同している話だし(しかも民主党の公約では「自立支援法廃止」「応益負担から応能負担へ」となっていたはず)。
「障害者就労のための補正予算が停止されるから、民主党政権になったら障害者には就労の道が断たれる」と主張してる人もいましたね。mixiでしたけど、この前気になって探したらトピみつからなかった(消しちゃったのかな)けど。
(ちなみに、こんなところにどさくさにまぎれて書きますが、
*ミンス
*特定アジア
*プロ市民
あたりの言葉を使う人の言葉には私は耳を貸しません。ええ、貸しませんとも)
ここらへんのことを書いている人たちって、どの程度裏をとって書いてるんでしょうかね。実際の政策が全然違うものだったら、どうするんだろう。
別に私は「あのときああ言ってたのはどうなったの?」とかいうつもりはないんだけど、デマ流した人は、デマ流したことについて良心の呵責は覚えないんでしょうかね。そこんところが気になる。