王的女人のつづき

いやこれホント、ストーリー自体はよくも悪くも于正というかそれほどダメだとは思わないんだけど(すごい傑作かというともちろんそんなことはないww)やっぱりどうしてもミンダオが生理的に受け付けない。

というか、あたしもしかしてピーターホー大好きかもしれないというか、項羽呂布も、なんかもう彼以外の役者がやったらダメなような気さえしているのでした。

ストーリー的には、昨日の段階で妙戈(虞姫に相当)が雲狂(項羽に相当)に嫁入りしたものの、雲狂は呂楽(呂雉に相当)のことが忘れられないし、一方で呂楽も雲狂が心変わりしたのだと悲しんでいるところを慰めされて海天(劉邦に相当)に心を開きかけているところで。

いやさあ、こういう話にするんだったらオリジナルストーリーってことでいいんじゃないの?楚漢にこじつけた話にする必要性がいまひとつというかいまななつくらいわからない。まあそれが于正というものなのかもしれませんけどね。