秦时丽人明月心

というわけで、何度かはじめのほうを見ては中断していた麗姫と始皇帝ですが、アマゾンプライムの無料のところに加わったので、見ています。3連休で集中してみたので、残り7話くらいまで進みました。

いやこれ、ありきたりな感想で申し訳ないのですが张彬彬が美しい。全体的なイケメン度もまあそこそこ(李仲の中の人とか、荊軻の中の人とか)なのですが、圧倒的に张彬彬が美しすぎます。なんだろうこの人、寂寞空庭春欲晩の時もかっこよくはあったのですが、表情の振れ幅が出てきたのかな。正直、「え?始皇帝を张彬彬?線が細くない?」と思ってましたが、いや線は細いには細いのだけど、思ったより強い感じがしました。黒と赤の衣装がこれほど似合うとは。キャッキャウフフ的な部分に若干のジュブナイル感はなくもないのですが。

時代背景としては、秦の始皇帝による中華統一の直前というか、始皇帝暗殺にいたるお話なのですが、強い大きい国と衰退した国と小さい国とまだまだ力があって大きい国とか乱立している時代なのでそこらへんの力関係とか位置関係が日本人にはあまり肌感覚でわからない(韓と燕が弱小で楚が割と強いというのはなんとなく知ってはいるけど)のでのでそのへんわかってるともっと楽しめるのかもしれません。

まあ、ちゃんとした感想は全部見終わったら書きます。