孤芳不自賞

たしかこんな原題でよかったのだと思いますが、邦題が「孤高の花」なドラマが、アマゾンプライムビデオプライム会員無料に追加されたので、王女未央が終わったあとはそれを見ています(とはいえ、相棒が始まってしまったので水曜日は見ていない)。

これは1回目に見た時は最初の2話くらいを見逃していて、見始めたのは花家の娘とすり替わって聘婷さんが琴を聞かせるあたりからだったのですが、その前の部分を今回みたら、あれこれ、何侠さん(孫芸洲さんがやってる役)の方が主役的な感じじゃないの最初のほうは、と思った。

前に見た時に書きましたが、わたし的にウォレス・チョンさんという人がいまいちタイプじゃない、というか、普通なら主人公補正がかかって最後まで見たら多少カッコよく見えるようになるものだと思うのだけど、結局のところ最後まで見ても「いや強いのはよーくわかったけどカッコよくはないよね?」で終わってしまったのでした(そして天龍八部がどうしても途中で脱落してしまうのも主にこの人が主役なせいだったりする)。

なんですが今回は、いやまあまあかっこいいんじゃないの?と思いつつあります。多分だけど、最初のほうを見ると、この軍神である鎮北王さんは「戦争になるのを避ける」ために手段を択ばない人で(そのせいで敬安王を殺すのはまあなんだかなあ、なんだけど)、そこが聘婷さんと惹かれあう部分なんだなというのが今回ははっきりわかった、ということでありまして。

まあ2周目なんでいろいろ思い出しながら見ます。

それはさておき、锦绣未央の2周めはどうだったのか、というと。いや人間の記憶ってわりと雑だなあと。東平王が退場するのってもっと早かったような記憶があったので、あれまだ退場しないじゃん、とか思った。あと、最初に見た時ほど魏の公主うざくない。でも、最近どこもそうなんですが、公主を「皇女」って字幕にするのどうなの?

そしてそんなことよりも、もうすぐ延禧攻略が終わってしまうので今からロスが心配です。