择天记

というわけで終盤にさしかかってというかもうすぐ終わりなわけですが。

どのへんからつまらなくなったんだろうな。母子の名乗りを上げたあたり?あそこらへんで感動できるひとはきっとこの手のドラマが好きなんだろうけど、あたしはどうしてもああいう過剰に情愛を重視する展開が好きじゃないんですよ。

キャラとしては、三十六にしても轩辕ナントカ君にしても落落にしても小鄢龙にしてもとても魅力的なんだけど、それ以外のキャラ、主役とヒロインがあまり魅力的に感じなかったのです。

(んでもって今たまたま「月下の恋唄(笑)」を見ているわけなんですが、いくら于正があれこれブチコワシにしていたとしても、元が金庸の名作な文、ドラマとしてのできが格段に違う、というのを感じました。ちなみに5周目くらいになる新笑傲ですが、今回初めて邦題が出てくるのを見て、「この邦題はないわ。しかも出し方がひどい」と思った。そもそも笑傲江湖みたいな名作にこんなアホな邦題をつけるセンスが最低最悪)。

ここまで見たので最後まで見るつもりでしたが、見終わった後になにかが残ってくれることを期待します(仙剣3も後半ミッションの難度が超インフレ状態でちょっとしんどかったけど、忘却の湖のくだりで完全に気持ち持って行かれたし)