上書房

というわけで、今週から衛子夫(邦題だと「賢后」なんてのが前についてますが)も始まったわけですが、それはとりあえずおいといて、上書房の話。

10年前くらいのドラマですね。時代は清朝雍正帝の時代。皇帝の後継者候補である皇子たちは、朝から晩まで、年に5日しか休むことなく上書房で勉学に励まされるわけなのですが、突出して出来のいい弘暦はその出来のよさゆえに雍正帝から情がないとうとまれ、一方弘昼の入れ知恵で雍正帝に気に入られた弘時がいまのところ一歩リードという感じではあるものの、あまりにバカなために先生には見放される。弘暦は罠にはめられ上書房を追い出されて辺境に追いやられる、みたいなのがここまでの流れ。

この弘暦が袁弘さん。なんか最近この人のドラマばかりみているような気がする。やっぱり辮髪似合いますねこの人。あと、のちに皇后となるはずの富察氏は杨幂なんですが、女1はこのひとではなくて、上で書いた先生とは別の朱先生の娘のようです(で、二人は親友なのね)。

あと、雍正帝の弟のナニ親王だか忘れましたが、金玉良縁の柳文昭の人が出てます。この人は弘暦の味方の人っぽい。

いまのところ弘暦はやられっぱなしでずっと弘時弘昼のターン、なんですが、いつごろ反撃するんですかね。