白髪魔女傳を見終わった。

というわけで、白髪魔女傳を最終回まで見終わりました。

苦手なニッキー・ウーでしたが最終的には楽しめました。特に、白装束になってからの卓一航は、初めてニッキー・ウーをカッコイイと思いましたよ。

ストーリー的には、最初のうちなかなか話に入り込めなくてしんどかったのですが、岳どのが錦衣衛をやめてからというか彼が鉄珊瑚を守り始めたあたりはらはがぜん面白くなりましたね。あと、孟秋霞のいいなずけの王ナントカさん、このひょろっとした人が扇子で戦う姿が意外とかっこよかったし、彼のいい人っぷりはなんかほっとしました。

そして最終的には落ち着くところに落ち着いたというか、辛師弟(若㬢で十皇子やった人)が死んじゃったのはかわいそうでしたが、まあそれなりにハッピーエンドだったと言えるのではないでしょうか。個人的には鉄珊瑚と岳さんのカップルがうまくいったのが一番よかったです。主人公ふたりは、まあ勝手にすれば的な。

このドラマ、なかなか入り込めなかった最大の理由は、ヒロインの顔がデカい、これですね。確かに中華的な美人ではあるのですが、ホント残念なことに顔がデカい。いやホントにデカいのかどうかはわかりませんが、ニッキー・ウーが頭ちっちゃいので、ラブシーンで顔が接近したりすると、顔の大きさがめだってしかたありませんでした。
(…ってことは、劉詩詩もかなり頭ちっちゃいんだな)

あと、大師兄がいまいち好みじゃなかったのがなー。もうちょっとかっこいい人だったらなあと思いましたね。なんかアメ横でマグロ売ってるお兄ちゃんみたいな感じなんだもん。とても皇子には見えませんでしたよ。

というようなところです。